このサイトについて
レポート
ゲーム
素材
日記
掲示板
リンク
お問い合わせ
|
アンジュルムコンサートツアー2016春〜九位一体〜田村芽実卒業スペシャル
2016年5月30日、雨は上がる予報ながら結局弱い雨がずっと降り続き、肌寒かった東京。
日本武道館。
アンジュルムコンサートツアー2016春〜九身一体〜田村芽実卒業スペシャル
参戦してきたので長文レポを。
この日と翌日の娘。香音の連日卒業ライブ。
ヲタとしても連日卒コンは未知の領域だけど、参戦はこの日だけ、休みの調整は無理でした。
というわけで、有給確保して、この日だけ参戦してきましたよ。
昼間は用事をこなし、気分をライブに向けて高めるためにスマ715と花音卒業のDVD2枚アンジュ武道館見て。
竹橋のスタバで5月いっぱいの無料コーヒー券使ってコーヒー飲んで。
少しのんびりしつつテンションを高めていき。
現地には開場の30分くらい前に到着して。
雨が降ってるのもあって、会場周辺は思ったより人は多くないし静かかなぁ。
もちろん人が大勢居ることは居るんだけども。
友人や連番さんとも連絡して合流して。
今回武道館正面の駐車場らへんは溜まりにくかったので、時計塔奥の散策道、私的にはいつもの場所で。
雑談で最近の現場のことや卒業で○○ロスが起きそうだという話、連番した以前の現場の話し。
外で喋ってたら、連番さんが外人さんに話しかけられて少し焦る。
「コンサート」って発音的に『CONCERT(コンチェルト)』になるんだね、フランス語系かと思ってたら
英語でもそうなのは知らなかった。
開場は予定の17時を少し過ぎつつも、人の流れは早かったなぁ、雨が降ってるから早く入りたい人が多く。
オープニングアクトもあるということで、早めに入場。
入場自体は非常にスムーズだったかも。
手荷物チェックはけっこう甘かった印象だけど。
お花、雑誌や番組や、去年のCOOL JAPAN道で共演した美木さんとかから来てた。
人の流れに乗ってたからじっくり見れてないけども。
入場はスムーズに進んで、スタンドで見る友人と分かれて、連番さんと移動。
自分の座席はアリーナBのやや上手。
正直、思ってたより全然近くて。
あとは前の人が大きい人でなければ…というのを祈るばかりだった。
入場して17時20分くらいだったと思う。
場内は完全SOLD OUTだったので、スタンド2階まで目いっぱい人が入る感じ。
ステージセットは、中央と手前にいつものように花道、でも正面の花道はまっすぐ伸びてるだけで突端に
サブステージとかは無かったかなぁ。
ステージ中央奥に扉型の捌け口が3枚、その左右から中層、扉の上と、その両サイド3箇所の上層ステージに
上がれる階段と。
ステージセットはそれだけ、セットの配色もモノクロシルバーでややシンプルな感じ。
上部に大きなビジョンが1枚、ビジョンの裏側にセットの一部が重なって裏側が透けて見えてたから、
スクリーンではなくLED効果で浮かび上がらせる形式だったと思うの。
17:35くらいに各ユニットの最新曲のCM、そしてアンジュルムDVDマガジンのCM。
17:42くらいにオープニングアクトで照明が明るくなり、ステージ下手からつばきファクトリー。
衣装は赤のドレスワンピ、過去のハロコンやひなフェスでも来てた衣装。
・??:皆さんこんにちは!
・全員:つばきファクトリーです!
・(1人ずつ出身学年年齢氏名を自己紹介、年齢順)
・オープニングアクトとして、アンジュルムさんのステージをお借りして1曲歌わせていただきます、と挨拶
・それでは聞いてください、「青春まんまんなか!」と曲振り
OP1.青春まんまんなか!(フル)/つばきファクトリー
これも頻繁に見てるけど、改めてユニゾンパートの多さに驚かされる、というかほぼユニゾンなんだね。
全体的にマイク乗りがいい気がしてる。
振りがしっかり揃ってて、こうして近くで見ると振りも真似しやすくなってるんだね。
とはいえハロコンやひなフェスでも1曲歌って引っ込むことが多いから、そろそろ次のステージが見たいところ。
ありがとうございました!つばきファクトリーでした!と手を振りながら下手に捌けていって。
数十秒後、続いて下手からこぶしファクトリーが登場。
・??:皆さんこんにちは!
・全員:こぶしファクトリーです!
・(下手から並んでる順番に1人ずつ自己紹介、田口、浜浦、小川、野村、和田、広瀬、藤井)
・広瀬:よろしくお願いします!
・全員:よろしくお願いします!
・本日、アンジュルムコンサートツアー2016春九位一体田村芽実卒業スペシャルということで、
田村さん卒業おめでとうございます!
・田村さんの卒業公演の前に、オープニングアクトとして精一杯盛り上げたいと思います!
・浜浦:それでは聞いてください、念には念、念入りバージョン!
ちなみに、井上ちゃんは別スケジュールのために不参加ってオフィシャルに出てましたよ。
OA2.念には念<念入りver.>/こぶしファクトリー(ハーフ)
太い声のメンバー中心に、マイク乗りがいいから武道館の大きさに迫力負けしてない。
全体的に音響がいいなと感じたのもこの曲でなんだけども、音割れも反響もしてないからね。
浜浦広瀬野村の声は勇ましいねぇ。
そしてハーフサイズだったことにちょっと疑問を感じつつも。つばきはフルだったからねぇ。
ありがとうございました!こぶしファクトリーでした!
手を振りながら捌けていって、場内は再び暗転。
関係者席は、コンサートが始まって暗転するまでほとんど誰もいなかった。
前回花音の武道館のときも物議あったしね、花音を見に来たのか関係者を見に来たのかってくらいに
公演の合間にみんな後ろを向いてたこともあって。
今回、たぶん始まってからみんな入ってきたと思ってて、だから誰がいるかは全然見なかった。
でも、最中1回だけ見たときは、関係者席目一杯ギッシリだった、100人くらいは居たんじゃないかな。
17:56に諸注意のVTR。
まもなく開演のアナウンスで場内は盛り上がる、9割がたは紫だねぇ。
場内は2階最後列まで超満員、南スタンドは立ち見も出てた。
立ち見当日券は出てたはずだけど、東西スタンドは最後列立ちは居なかったと思う。
BGMはクラシック調だった。
18:02、場内が暗転。
後ろを振り返ると、ちらちらと関係者席に人が入り始めてた。
ビジョンに映像が。
実験器具かと思ったけど、美術画材だったようで、フラスコや試験管も見えたんだけど。
メンバーソロショットで、水面に筆を、そして絵の具を走らせていく。
和田、田村、中西、室田、上國料、相川、勝田、佐々木、竹内。作業の様子と、名前がテロップで。
1人ずつのメンバーの作業姿、筆先で絵の具が混ざる様子が交互に。
絵の具がラテアートのように混ざり合い、幾何学模様となっていく。
最後にめいめいが水面から紙を引き上げ、描かれた幾何学模様ポップアートを見せる。
水面には、「ANGERME」とロゴが揺れている。
※後から調べたり聞いたりした話だと、これは「マーブリング」という技法だそうで。
あやちょラジオの話しだと、TAKE3でようやく満足いった出来の作品ができたとか。
今回、レポの仕事が遅かったので、けっこうラジオや番組情報で当日の話を聞いてるので。
こうした注釈つけながらちょこちょこ補足していきますよ。
MC起こしは相変わらず喋るの早くて全部は起こせてないしね。
VTRが終わる頃にはビジョンの下にはメンバーが既に登場していて。
重い錆び付いた扉が開く音が。
機械音、ロボットが歩くガシャガシャとしたSEに合わせてゆっくりと中央花道に歩いてくる。
先端で外向きに円になり、SEに合わせて内側を向く。
01.次々続々(フル)
いきなりリフトで花道そのものが上方へ。
そして同時に数十本のレーザーエフェクトが花道から客席全体を光線が照らし回る。
スポットライト、暗い室内、レーザー、そして軍靴の音。全てのエフェクトがカッコいい。
オープニングから度肝を抜かれた。
曲エフェクトが重低音効いててお腹に響く。客席コールも出来上がってる。
ダンスのキレが凄まじい。
※リフト、けっこう揺れるものでリハーサルのときは怖かったらしいけど。
本番は自分たちも揺れてるし、客席も揺れてるしでかなり感覚麻痺してたっぽい。
衣装はモノクロをベースにしたドレスワンピ。
上半身は身体の中央で左右に分かれて半身が白黒ドット、半身が白黒ボーダーといった感じ。
黒の細身のファーを首から片方の袖に。黒のスカート、黒ヒールブーツ。
メンバーそれぞれでドレスの形やドットとボーダーの左右が違ってた。
02.ドンデンガエシ(フル)
イントロでタケちゃんが、武道館いくぜー!と煽り、リフトは元の高さに下りてくる。
改めて360度でみると、フォーメーション移動がとにかく多い、最後列から最前なんて移動がざら。
武道館を中央で真っ二つに割ってサビでの交互のコールと煽りは悪漢。
間奏で相川佐々木のペアダンス、そして全員でメインステージに戻る。
アウトロの田村佐々木のダンス対決も、この日が見納めだったんだよなぁ、ステージ広いながらに
広く使いつつも殴り蹴りがぶつかる距離は維持してのペアダンス、見事。
既に全員、しっとりどころじゃない量の汗をかいてる。
MC
※今回、本当に喋るのが早くて追えてないのでニュアンスだけ、再現率は6割ほど
・和田:皆さんようこそ!
・全員:アンジュルムです!
・コンサートツアーファイナル
・1人ずつ挨拶と意気込みを、冷静に宣言するように言っていく
・和田、ここまで作り上げてきたアンジュルムに自信しかありません、的な話
・上國料、ホールツアーをここまで突っ走ってきた、集大成を見せる、的な話
・佐々木、自分の全てを爆発させる、的な話
・相川、最初から最後まで楽しんでもらえるライブにする、的な話
・室田、楽しく激しくカッコいいライブを見せる、的な話
・田村、世界中どこよりも素敵な空間を作る、的な話
・勝田、この9人での集大成を見せる、的な話
・竹内、この9人のアンジュルムでの最後、悔いの無いライブにする、的な話
・中西、この9人での1秒1秒を楽しんでいく、的な話
・田村、集まった人、ライブビューイング、スカパー視聴者に向けてメッセージ、
最後まで楽しんでくださいね!と
曲イントロで早脱ぎ、白と蛍光オレンジ・ピンクのジャケット風ドレスワンピ。
1着目と同じく、ストライプとドットが半身左右で分かれてる。
ドット柄のスカート。
ドレスワンピって書いたけど、何人かセパレートでお腹出てるメンバーが居たなぁ。
誰がピンクで誰がオレンジかまでは把握しきれなかった。
衣装の背中に大きなロゴがあったけど、これもちょっと把握しきれず。
03.糸島Distance(フル)
メインステージで。
あいあいや莉佳子の声が特徴あるけど、改めて聞くと声に艶があるよね。
そして正統派なかみこの声が武道館に響く。声量も少しずつ増えてきてる感じ。
ビジョンは一部MVがミックスされてたと思う。
04.カクゴして!(フル)
メインステージ前方と左右の花道に散る、といってもメロのユニゾンパートメンバーで固まってたみたいで、
歌いながら背中合わせになったり同じ方向向いたり見合わせたりと絡みながら。
2番で中央に戻ってくる、全体的に客席に目線を送ってる。
曲とライブを楽しんでるのが伝わってきた。
05.汗かいてカルナバル(フル)
メインステージセットに散って、サビからは中央花道にも移動、アウトロでメインステージに戻る。
メンバー同士のアイコンタクトも多いし、曲のノリも良くて楽しい1曲。
ライブで映えるけど、今回のライブにしては珍しく披露回数が少なくてコールが出来上がってない数少ない曲。
06.マリオネット37℃
メインステージのセットに2〜3人ずつばらけて踊る。
イントロであいあい、1番2番間奏で莉佳子、間奏でタケちゃんがそれぞれ、人形を操る指揮の振り。
マリオネットに扮するメンバーが不安定な動き、照明がやや暗くて少し不気味さを感じる。
曲のリズムもあって、左右に揺れてるのが危なっかしくて。Liliumの『共同幻想ユートピア』みたい。
アウトロで、あいあいの指揮に合わせて1人ずつ捌けていく。
最後はビジョンにあいあいがソロバレエダンス、エフェクトで1人だったり増えたり。
人形劇みたく赤い緞帳で縁取られた枠の中で踊るあいあい。
それも消えていって、最後は暗転に丸く縁取りの中で笑顔で手を振って。
再登場したあやちょとめいめい。
MC
・和田、楽しい、夢を見てるみたいだけど、どう?
・田村、始まる前は不安と緊張があったけど、今は楽しくてすごい幸せ
・なんか話が纏まってしまい、締まっちゃった、と苦笑する2人
・でも夢みたいで楽しい
・今日はめいめいの卒業ということで、ハロープロジェクトのリーダーの矢島さんが駆けつけてくれました!
・舞美登場、衣装はSummer Wind衣装
・スタッフがマイクスタンドを用意する
・めいめいの卒業でこれだけの人が集まってくれて、的な話
・矢島、昨日の夜はめいめいラストだなぁって考えてた
・田村、考えてくれてたんですか!?と感動
・田村、ゆうべは早くベッドに入ったけど、色々思ってたら寝たのは3時くらい
・やっぱり感慨深いのかな、あやちょはどう?と少ししんみりテンション
・和田、昨日はぐっする寝ました、とあっけらかんとした表情
・ちょっとー!!と突っ込みを入れるめいめい
・京さっきも最後だからソワソワしてるかなと思ったらわっちゃわちゃしてて、離れた楽屋にも聞こえてきた
・めいめいにお手紙を書いてきた
・和田、メンバーを呼び込みましょう、カモーンと招く振り
・メンバー全員登場
・ステージ下手側に舞美、上手側にアンジュルムメンバー、舞美側から田村、そして年齢順に
・ありがとうございます、読ませていただきます、と手紙を用意
・めいめい、卒業おめでとう
スマイレージに加入して、いい時期も悪い時期も経験してきた
ストイックで、裏でも確認してるのをよく見かけた、メンバーの精神的支えになってたと思う
あやちょと話してても、そんなめいめいの様子を話してくれるのを聞いてた
あやちょに心を開いて話してくれてるのが伝わってきた
メンバーにとってもきらきら輝く太陽のような存在だったと思う
強烈な個性のメンバーの中でめいめいはメンバーを楽しませるムードメーカーだったと思う
℃-uteとスマイレージで回ったツアーでも、1人ミュージカルを披露してくれてた
最後のハロコンのときにも披露してくれた1人ミュージカルは凄かった
これからめいめいは1人じゃなく大勢の中でミュージカル女優としてみんなを楽しませる道に進む
進む道は別だけど、ハロプロメンバーはめいめいの幸せと、ステージに立つことを願っています
4年半お疲れ様でした
(的な話、全部はメモれてない)
・最後に、お辞儀してたら舞美からめいめいにハグしにいったのに気付かず目の前でビックリして、
されるがままのめいめい
・すいません、ごめんね苦しかった?とお互いにお辞儀してる2人
・手紙を大切にします、と感激してるめいめい
・舞美、ポイしないでね、とからかってみせる
・めいめいのラストステージ見てるから、とエールを送って捌けていく
・ハロープロジェクトリーダー矢島舞美さんでした、ありがとうございました!
・この曲で日本武道館1つになっていきましょう!
07.新・日本のすすめ(ハーフ)
ここまでの魅せるライブとはうって変わって、盛り上げ系の曲が続く。
メインステージでめいめいのソロパートが映える曲が続く。
いつものライブ、って感じで明らかにステージも客席も空気が変わったからね。
08.夢見る15歳(ハーフ)
こちらも歌いだしからめいめいが魅せる。そして落ちサビのファルセット。
ステージと左右花道に散ったメンバー、ライブの盛り上がりはボルテージを増している。
09.ミステリーナイト!(ハーフ)
少し照明を絞って薄暗いステージ、蛍光の衣装が光を吸って、闇の中に踊るメンバーが浮かび上がる。
怪しい雰囲気の中、これもめいめいの独特の声質のソロパートが映える。
10.プリーズ!ミニスカポストウーマン(ハーフ)
ビジョンに映る映像が、当時のMVとライブ映像がミックスされてて。
デコ出しツインテールの当時のめいめいやメンバーに歓声が上がる。
イントロで中央花道に移動して、円になって外側を向いて踊るメンバー。
ビジョンに映るライブ映像、もちろん本人の映像も満面の笑顔でとにかく楽しそうで。
11.有頂天LOVE(ハーフ)
イントロで手を振りながらメインステージへ、そして左右の花道へと散っていく。
客席へのレスや目線が多かった1曲。
盛り上がる曲が多かったねー。
曲終わりで暗転、捌けていく。
VTRコーナー。
晴海かお台場あたりにありそうな自然公園。
メンバー全員雌伏でじゃんけん、鬼ごっこ。
メンバー全員でのバーベキュー。
下ごしらえで野菜を切ったり、料理し慣れてるメンバーと慣れてないメンバーが極端。
お母さんみたいにメンバーの面倒を見るあやちょ。
とにかくメンバー全員楽しそう。
桜の季節で、満開の桜が映し出されたり。
ロケ日がりなぷーの誕生日が近かったらしく、ケーキが出てきて感動するりなぷー。
切り分けてデザートにみんなで食べる。
楽しげなメンバーの雰囲気。
メンバーの休日。
※このロケ地、前の百花繚乱ツアーのVTRの「RUN」と同じ場所だったらしくて。
場所がどこかまでは言ってなかったけど。
12.メドレー
├シューティングスター(田村、室田、相川、佐々木、上國料)
│めいめいと他メンバー、といったユニゾンで歌う。
│アイコンタクトしたりじゃれあったりと楽しげな雰囲気で。
│曲中のクラップと、お姉さん感のあるめいめいがポップな曲調とは逆の雰囲気で。
├天真爛漫(全員)
│ユニゾンパートが多くて、メンバー同士でアイコンタクトして歌う部分が多かった。
│ここまでのライブとはまた雰囲気が違って、メンバー同士がいっしょに歌う雰囲気を大事にしてる感じ。
└叙情組曲「スマイルファンタジー」(和田、中西、竹内、勝田、田村)
センターにめいめいを置いて、周りをセット上から囲んで見下ろすように。
ソロパートを歌うメンバーを振り向き、見上げるめいめい。
出会えた軌跡と、出会えた相手に感謝する歌詞に、感情移入してかなりヤバかった。
サビで5人固まって歌うのに、タケちゃんなんかは泣きながら歌ってた。
衣装、あやちょは青、2期は紫、3期は緑、かみこはピンクを基調に、黒とでバラの花模様を市松模様みたいに
敷き詰めた上下セパレート衣装。
13.交差点(フル?)
まっすぐ花道を歩きながらめいめいは歌い、8人はメインステージから。
花道を歩いて、間奏で振り向き、ゆっくりとメンバーが花道を追いかけて歩いてくる。
めいめいも、あいあいもむろたんも泣きながら歌い上げる。
進む道が分かれたメンバーを送り出す曲、花音のときもヤバかったこの曲だけど、本当にグッとくる。
めいめいが嬉しそうに、幸せそうにメンバーが来るのを待って、9人で歌うのが素敵だった。
14.恋ならとっくに始まってる(フル)
赤いライトが花道サブステージを照らし、激しく踊る。
ソロでビジョンに抜かれて高音で歌うめいめいやメンバーがかっこよかった。
2番でメインステージに戻って、セットに上がって歌い上げるメンバー。
見送られた側が、先に進んでいく、そんなメッセージが込められてるように感じた1曲。
暗転の中、メンバーが捌けていって、残ったのは2期の4人。
MC
・あかりのあ、めいみのめ、りなのな、かなのか、アメリカトークコーナー
・この4人で客前で話すのは最後
・めいの思い出を話していきたい
・タケちゃんが朱莉話したい、と話し出す
めいと初期段階の思い出話なんだけど、加入してサブメンバーだった頃、笑顔うpキャンペーンというのを
やってて、皆さんの笑顔を撮影させてもらうっていうのをやってた
写真撮ってくださいって言って、めいといっしょに回ることが多かった、大宮駅とかでやってた
私はなかなか行けなかったけど、めいはすごい行って、「すいません写真撮ってください!」って言ってた
「やばいめいだけ受かるんじゃないか」と思って自分も頑張って行ってた
でもめいはいきなり「すいません有頂天LOVE歌っていいですか!?」とか言って凄かった、頑張ってた
・あったあった懐かしい、苦労人でしょ、頑張ってたでしょ、と笑うめいめい
・香菜もある、と次はかななんが話しだす
地方に行くとめいめいと同じ部屋になることがけっこう多かった、2,3年前の話だけど
夜遅いから食べるの我慢してたけど、たまにどうしても我慢できない時があって
めいめいの買ってきたポテチがあって、めいめいに断って、1つ食べていい?って聞いて新しいの開けて
食べ始めたけど、泊まらないんですよね
気付いたらもう残りカスみたいなのしか残ってなくなってて、ごめんね、って謝ったら
天使のような笑顔でいいよ、たまにはそういうのもあるよねって言ってくれて
…後で新しいの買ってあげるねw
・りなぷーが私から、と話し始める
アンジュルムで、ホントはダメなんだけど
・待って、それ言っていい話し?とツッコミが入る
・大丈夫な話、(スタッフに)確認たでしょ、と続ける、今はしてないからと
笑っちゃいけない場面とか話しとかで、ばれないようにメンバーを笑わせるのが一時期流行った
ひそかな戦いみたいになってた
福田花音さんやかななんが私たちにしか見えないところで変顔とかしてきたり
笑っちゃいけないところで、怒られてるときとかにやってきた
めいは一番そういうの苦手で、噴き出したりしてた
・めい被害者なのに〜!
・でもだんだん慣れてきて、笑ったときに咳込んだ振りとかでごまかすようになってきた
得意な演技をそんなところで使ったりしてた
・笑う演技も泣く演技もできるので偉い人お願いしま〜すw
・笑ったりいじったりしながら話しにオチをつける、今はもうやってないからと
・めいめいがこの4人についての想いを語る
この4人、3人か、3人が本当に大好き
メンバーじゃなくなっても、おばあちゃんになっても、お茶飲み友達とかで会いたいと思ってる
・お茶飲むの?烏龍茶、麦茶と今から注文を始めるメンバー
・話してると尽きない
4人が早替えで捌け、他の5人が登場する。
15.私、ちょいとカワイイ裏番長(フル)
イントロで佐々木、室田、和田が煽ってコールさせる。
ビジョンにもコールが映し出されてた。
イントロで追いついた2期4人。めいめいが、OK!日本武道館ラストスパートいくよー!と煽る。
メインステージセットにばらけて、煽りながら。
そして左右花道と中央に3人ずつばらけて歌い上げ、落ちサビで中央に戻ってきて。
早替え衣装、赤のジャケットに、ユニオンジャック柄の膝丈のスカート。
ジャケットの背中にA、G、王冠、もうひとつ何かのロゴが入ってたと思う。
メンバー全員同じだったからイニシャルとかではないはず。
16.乙女の逆襲(ハーフ)
ここにきてフォーメーションがカッチリ決まったダンスが入ってくる。
マリオネット37℃とこれくらいかな?上からのカメラ映像でフォーメーションがビジョンに映ってたのは。
かななんやかみこの低音が意外と効いてるこの曲。
17.七転び八起き(ハーフ)
ダンス隊はステージセットに、歌隊は中央でパフォーマンスを。
そういえばビジョンにCGエフェクトが出たのってこの曲と次の曲ぐらいだったと思う。
イントロ間奏アウトロのコールや合唱がこれだけ揃ってるのも素敵。
18.臥薪嘗胆(ハーフ)
客席まで明るくなり、ビジョンのカメラが客席も映す。
ロゴでコールが映し出されるのもあって、叫ぶのが楽しかったね。
間奏で中央花道を歩いて。会場全体での大合唱。
19.出すぎた杭は打たれない(フル)
花道で。1番は西側、2番は東側を向いて。落ちサビ明けは正面を向いてのパフォーマンス。
コールの激しさ、客席の煽りがここにきて最高潮になってきてる。
20.大器晩成(フル)
ステージ、左右花道にみんな散って、ユニゾンのペアやトリオで絡んだりじゃれたりしながら。
会場内もコールや煽りや振りコピで盛り上がりはここまでで一番最高潮に。
MC
・アリーナ席スタンド席まだまだ声出せますか!?
・ラストナンバー1つになりましょう!
・1つになるといったらこの曲!
・スキちゃん!!
この「1つになる」という煽り、この日の昼に予習で見た2枚の過去武道館ライブと同じ煽りしてたので、
スキちゃん!の掛け声を出せたのが個人的にこの日最大のハイライw
21.スキちゃん(フル)
中央花道、左右花道とステージ狭しと駆け回るメンバー。
ユニゾンペアで歌いながらアイコンタクトしたりじゃれあったり。
コールが楽しい曲連発だから、見てるこっちも盛り上がって楽しくなってくる。
間奏のコールがメンバー増えて長いw
でも楽しい。
和田:今日は本当に!
全員:ありがとうございました!!
手を振りながら捌けていって、場内は暗転。
本編は終了。
場内が暗転して。
時間は19:54、めいめいコールと紫のサイリウム祭り。
この時点でもかなりお腹いっぱいになってたんだけども。
もちろんまだまだコンサートは終わらないので。
19:58、メインステージが明るくなって、めいめいが登場。
裾の広がったロングスカートの白基調赤ドットのドレスワンピ。
あご紐ありの麦わら帽子を被ってて、ジブリ作品か赤毛のアンって感じの装い。
メインステージにセットされたベンチに腰掛けてる。
22.自転車チリリン(フル)
しっとりと、左右を見回したり、ベンチから立ち上がって指さして小走りに動いたり、一人ミュージカル。
2番で中央花道に歌いながら歩きながらも小芝居的な振りは続いて。
アウトロでメインステージを振りむくと、ベンチ周辺に集まって手を振ってるメンバー。
素敵な演出だった。
めいめい以外のメンバーは、白を基調にしたチェック柄のジャケットに短パンやミニスカ。
お腹出し衣装のメンバーもちらほら。
胸元に蝶ネクタイで、ジャケットが燕尾になってるのも何人かいた。
小走りにメインステージに戻るめいめい、ステージは一瞬暗転する。
マイクスタンドが用意され、スタンドに結んであった袋から手紙を取り出して読み上げる。
MC
・めいめいの手紙
2011年5月、スマイレージの2期オーディションが発表された
姉からその話を聞き、スマイレージが大好きだった自分は衝撃を受けた
4人のスマイレージが大好きだった自分は、スマイレージがなくなってしまうとひどく落ち込んだ
そんなに新メンバーがイヤなら受ければいいじゃんと言われ、オーディションを受けるのを決心した
スマイレージを好きなことは誰にも負けないと思っていた私は見事オーディションに合格し、
アイドル生命をスタートさせました
大好きなスマイレージで歌うことができ、2ヶ月後、正規メンバーとなって、トレードマークの
ミニスカートを履くことができて嬉しかった
念願の武道館、そして46都道府県ツアー、自分たちに武道館が務まるか、47都道府県でライブができるか
不安はありましたが、やってみると不安は吹き飛びました
47都道府県どこを回っても、皆さんが待っててくれた
皆さんの応援が支えになって、毎回ライブができた
新メンバーの追加とグループ名改名、自分の好きなスマイレージが本当になくなることに寂しさはあった
でもアンジュルムになって羽ばたこうと思って、思い切ってやっていた
改名してスタッフさんにもファンの皆さんにも、改名してよかったと言われた
愛されるグループになれたんじゃないかと思う
何事にも動じないかみこ(一言失念)
甘えん坊の莉佳子、(あいあい、むろたんにも一言あったけど失念)
たおやかなりなぷー、プラス思考のタケ、浪速っ子かななんの同期
同期は本当の仲間です(一言失念、感謝の言葉)
一番女性っぽく、一番子どもな和田さん
めいに「結婚したい」って言ってくれて、断ったんですけどw 本当に嬉しかった
個性的なみんなが集まって、幹になって、色とりどりの花を咲かせたと思います
明日から私も芽を出し、少しずつ成長していきたいと思います
ファンの皆さん、ダンスも歌も半人前の私を応援ありがとうございました
ファンの皆さんに応援されてましたが、逆に私も田村芽実が誰かの支えになれてたって言ってもらえて
嬉しかった
ブログのコメントや、お手紙や、握手会のコメントで元気をもらってきた
私は表現することが大好きで、歌やダンスをしてきました
これからは一人前の表現者になるための勉強をしていきます
辛く苦しい道だと思いますが、頑張りたい
今ここで、時間がかかっても、大きく深みのある人間になって戻ってくると約束させてください
最後に、スマイレージ、アンジュルムとして活動した1752日間、
明日から小さいけど大きな一歩を踏み出します、これまで出逢ってくれた皆さんに感謝します
ありがとうございました
平成28年5月30日、スマイレージ、アンジュルム田村芽実!
・手紙をしまって正面奥に捌けるめいめい
23.旅立ちの春が来た(ハーフ)
1番Aメロにはめいめいも早替えしてきて同じ衣装になって再登場する。
すっきりと晴れ晴れした表情だったのが印象的だった。
MC
・和田:5月5日から始まったアンジュルムコンサートツアー2016春九位一体
ここまで一回一回駆けつけてくれた皆さんありがとうございました
そして熊本の震災で被災された方へ向けた募金箱をファンクラブカウンターに設置させて
いただいています、皆様のご協力のほどお願いします
それでは、感想を1人ずつ言っていきたいと思います
・上國料:皆さん今日はありがとうございました
私は加入して半年ほどですけど、田村さんからたくさん教えてもらいました
怒られたこともありますし、慰めてもらったこともありました
そういう先輩が1人いなくなるのは寂しいですけど、頑張りたいとおもいます
皆さん、今日はありがとうございました、上國料萌衣でした!
・佐々木:(いきなり泣きそうになってて身悶えて必死にこらえる)
泣かないって言ったから泣かないんです、泣いてないんです!
皆さん、この9人のアンジュルム目に焼き付けましたか…
私は28日に誕生日を迎えて初のライブだったんですけど、改めてライブが好きだと思いました
15歳になって(頑張っていきたい、的な話)
そして、ふー…、ふー、田村さん、……(また身悶えて涙をこらえる)、よし!
田村さんとアンジュルムとして同じステージに立つのは最後なんですけど
自分の夢をかなえた田村さんと同じステージに立つのが私の夢です!
そのために日々頑張らないとって思います!
ありがとうございました!佐々木莉佳子でした!
(何とか涙をを流さなかったのに、メンバーから「頑張った!」と口々に褒められる)
・相川:今日の武道館でツアーはファイナルで、9人の集大成を見せられたんじゃないかなと思います
加入して田村さんにはたくさん怒られたし、色んな事を教えてもらったんですけど……
…何ですかね……(涙をこらえて)ふ〜…
色んな事、ダンスとか教えてもらって、ライブが楽しいって思えて、色んな事教えてもらってました
これからは田村さんに教えてもらったことをパワーアップしていきます、ありがとうございました
今日は来てくれてありがとうございました、相川真穂でした!
・室田:今日は田村さんの卒業にこんなたくさんの人が来てくれて、笑ったり泣いたり一体になれました
私は田村さんが卒業すると聞いて寂しかったんですけど、まだ時間はあると思って、
色んな事をして、2人かくれんぼとかもしましたし、
電車の中で人が見てるのににらめっこしたりとかw
私が3期を引っ張ってかなきゃって思ってたんですけど、田村さんに「気を張らなくていいよ」って
言ってもらったり、田村さんにはお世話になりました
田村さんのストイックなパフォーマンスとか、田村さんにお世話になったところとか、
全部私が受け継ぎたいと思うので、これからも見守っててください、陰から
・「陰から」に総ツッコミ
・室田:本当に今までお世話になりました
今日は最高の1日をありがとうございました、室田瑞希でした!
・勝田:ついにこの日が来たって感じで、めいが卒業するんですけど
楽しい日もそうでない日もずっといっしょにいたんですけど
めいは見て分かる通りストイックな感じで、私と正反対な感じで
自分でストイックなことができる部分をそんけいしていました
・メンバーからどよめき、めいめいも「省エネなところ尊敬してたよ」と茶々を入れる
・勝田:ミュージカル女優になれると思うし、めいの輝いてるところをお仕事あっても観に行きたいと思います
(九位一体なツアーだった、来てくれてありがとう、的な話)
はい、いつまでもアメリカ4人だったってことを忘れないでください
今日はありがとうございました、勝田里奈でした
・竹内:男性の皆さん楽しかったですか!?
女性の皆さん楽しかったですか!?
朱莉も楽しかったです! ………ハハハハ…(言葉に詰まる)
今日でめいが居なくなるって感じがしてるんだけどしてなくて…意味分かんないよね、ごめんねw
加入から今まで、今まで成長できたのもめいのお陰だと思ってるし、
名は完璧にこなすからちゃんとしなきゃって年下だけど思ってて(完璧じゃないとかツッコミが)
ライバル意識してた
・驚愕のエーイングが会場全体とステージ上から
・竹内:おーい、そんなに驚くことかーい?
・田村:めいも目指してここまでやってた
・勝田:何でそんなに思い合ってんの!?
・竹内:だってキミは省エネじゃん!w
成長できたのはめいのお陰だから、ありがとう
はぁ…大丈夫、真っ白、締めるねw
私たち明日から違った形になるけど、ファンの皆さんとたくさん夢を叶えていくので、
応援してください、それを励みに生きていきますw
ありがとうございました、竹内朱莉でした!
・中西:はい、今日は本当にありがとうございます
めいめいは年下だけど尊敬できるところがたくさんあって、
憧れたりカッコいい部分がたくさんあって、めいめいが卒業するって聞いて焦ったこともあって
めいめいは次の夢に向かって進んでいくのに私はどうしようどうしようって焦ったりしたんですけど
前向きに応援しようと思って、アンジュルムとしてたくさん頑張っていこうと思います
お互い頑張りましょうw
(二言くらい失念、舞台女優になっても応援してる、的な話)
今日はありがとうございました、中西香菜でした!
・和田:今日はありがとうございました…
・田村:和田さん私の番飛ばさないでください!w
皆さん今日はありがとうございました
こんな田村芽実スペシャルなんて組んでくれて感謝しています、メンバーといっしょに
やってこれて本当にありがとうございます
ファンの皆さんもこんな私を応援してくれて、サイリウム振ってめいめい、って言ってくれて
群馬の田舎の女の子を応援してくれて、一生分の運を使い果たしたんじゃないかって思ってて
感謝してもしきれないくらいです
(ちょっと咳き込む)メンバーのことも本当に愛しています
これからもアンジュルムのことも応援してください、私も陰ながら応援していますw
夢のような毎日をありがとうございました!田村芽実でした!
・和田:…ではw
今日はありがとうございました
一番最初の自己紹介のときに、アンジュルムに自信しかないって言ったんですけど、
今の形になって半年、かみこが入って半年でこんなに素敵なカタチになると思ってなくて
こんなときにめいめいが卒業ってなって、こんな最高のときにめいめいを送り出せて
ホッとしています
9人でめいめいを送り出せてよかったって思っています
やっぱりアンジュルムを応援してくれてるファンの皆さん、たくさんのスタッフの皆でこんな空間を
作ってるので、見てもらえて嬉しいです、ありがとうございます
これからもいっしょに作っていきたいと思っています
ありがとうございました、和田彩花でした!
・和田:それでは、この9人で歌う最後の曲です
私たちは最高の仲間です!!
日本武道館最後はこの曲!
・全体:友よ!!
先のスキちゃんに続いて、この曲もちゃんとコールができたのが個人的に会心の出来。
24.友よ(フル)
ステージ左右花道に散って、メンバー同士で抱き合ったり肩を組みながら歌う。
落ちサビのめいめいの「ありがとう出会ってくれて」の歌詞に本当にジーンときた。
間奏で中央花道でリフトで高く上がるメンバー、煽りまくり、大合唱。
最後のサビでキャノン砲でテープが飛ぶ。
シルバーと紫で、メッセージ入りだった模様。
ホントに最後の最後で熱い曲だった。
和田:今日は本当にありがとうございました!
チェイサーは「友よ」オーケストラアレンジした曲。
手を振りながら花道から左右に分かれ、上手下手の花道をメンバー半々で往復して。
中央で全員で手を繋いで礼からの万歳。
そのまま手を繋いだまま円陣を組んでもう一度万歳。
メンバー全員捌けていって。
時間は20:41、場内は明るいけど、止まらないめいめいコール。
1分ほどで再び登場しためいめい。
深々と礼をして。
通る
田村:ありがとうございます!!
私は17年生きてきて、ホントに今日が一番幸せな日でした
世界中どこよりも一番幸せな空間だったと思います!
ありがとうございました!
皆さんにつたえたいことはただ一つ、感謝だけです、ありがとうございました!!(礼)
……もう1つありましたw
みんな大好き!!
ありがとうございました、田村芽実でした!!
もう一度礼をして、ありがとうございました、と手を振り、ステージ奥から捌けていく。
そして長い長い夢のようなライブも、ついに終わり。
終演が20:43くらい。
終演アナウンスが流れたけど、銀テープどっかで拾えないかとキョロキョロしてたら散漫になって、
アナウンス後に客席拍手があるの忘れてて、歓声にビックリした。
めいめい最高コール。
南東側のカメラ機材エリアに銀テープけっこうかかってるのが見えたので、連番さん伴ってそちらのほうへ。
退場はやっぱり時間がかかるから、残念ながらそこに行くまでにみんなテープ回収されちゃってた。
でも、南スタンド側の後方PAエリアの裏側をときに、たまたまスタッフさんがエリアのテープを配ってて。
運よく2本確保できたので、自分用と連番さん用と。
ホントに余韻に浸りながら、感想もなかなか言葉にならなくて、半ば夢見心地のまま連番さんと。
若干ちぐはぐな会話もしてた気がする。
混雑で出るのに時間はかかったけど。
外に出ると、まだ弱い雨が。
傘を差さなくてもギリギリ何とかなるけど、5分も経てばずぶ濡れになる程度。
連番さんは折り畳み傘、自分は普通の傘だったので、とりあえず人ごみ抜けて落ち着ける場所まで自分の傘を。
もともと他の友人とも待ち合わせしてた場所で少し落ち着いて。
連番さんは地元に戻る高速バスの時間もあるので、落ち着いたところで分かれて。
ほぼ入れ替わるようにして、友人が来たのでいっしょに離脱。
軽く乾杯してから、夕食食べてきて、飯田橋で別れて。
私は電車で帰宅。
余韻たっぷりで、色んな人に感想送ったりしつつ。
力尽きて落ちた感じなので、レポは翌日からで時間かかりつつ。
でもここから怒涛のレポラッシュなので頑張らなきゃと思いつつ。
ここまで到達。
総括。
ホントに素敵なコンサートだった。
楽しかったけど、それ以上に思い出にしっかり残って、心が温かくなるようなコンサートだった。
田村芽実っていう子がアンジュルム・スマイレージに居て、これだけの人に愛されてて、その居た証を
武道館に来た人にしっかり刻みつけるような素敵なコンサートdった。
ホントに余韻たっぷりで呆けてしばらく「楽しかった」「素敵だった」しか出てこないくらい。
とりあえずいつものから。
会場:4.0
日本武道館でのコンサートも安定になってきた。
去年からかな、昔に比べて音響がグッと良くなったと感じてて。
ライブ音の音響や跳ね返りがほとんどなくなったと思ってるんだよね。
今回はアリーナだったから近かったけど、やっぱり傾斜無いから個人的にはファミのほうが好みだけどw
でも久々にいい番号引けたのでね。
セット:4.0
今回は割とシンプルだったのかな、でも武道館に見劣りするものでは全くなかったし、セットに上って歌うのが
あんまり多く中田、花道多用してたのは武道館だからだと思うから、ホールのときはもっと使ってたと思う。
衣装:4.5
衣装パターンはかなり多かった、5パターンプラスめいめい卒業衣装。
ニュースで見た限りだと、悪いけど香音より凝ってるんじゃないかと思ってしまった。
香音のひまわりのドレスも素敵だったけどね。
ドレスだけどミュージカル風な衣装だったから映えるよね、スタッフからのご祝儀もあると思うけど。
最近はハローは蛍光を多用するから、照明効果とも合ってたと思うの。
演出:4.8
ホントに良かった。
序盤からというかオープニングから度肝を抜かれたし、登場から次々続々へと繋げる演出、リフト。
メンバーMC、曲の繋ぎ。
最新曲を繋げた第一楽章、セレクションアルバム新譜の第二楽章、盛り上がり曲ハーフサイズの第三楽章、
卒業を意識した曲連続の第四楽章、終盤戦の盛り上げ曲連発の第五楽章、そしてアンコールの最終額所う。
自分には全部ひとつながりの物語に見えたんだよなぁ。
細かいこと言えば、花道の両側に行燈みたいな照明が数メートルおきにあったけど、多分使われてないよね?
メンバー:4.0
メンバーコンディションも良かったね、髪型でメンバーが識別できるのがやっぱりありがたい。
ビジョンの画質良すぎというか、表情アップが多かったのでね。
ちょっとのメイクの崩れまでも意識できるくらいだったので、マイナスではないんだけども。
かみこが随分成長してたね、まだまだ貫禄は無いけど、一生懸命さが伝わってくるし、先輩に見劣りしない。
タケちゃん、むろたん、莉佳子はやっぱり号泣してたねー。
晴れやかな表情のめいめいがとにかく印象的だった。
だいたいこんな感じで。
ホントに良いコンサートだった、感想がそれしか出てこないくらいに。
めいめいがファンからもスタッフからもメンバーからも本当に愛されてたってことが分かるコンサートで。
泣いてるメンバー、送り出すメンバーもそうだし、めいめい本人もまっすぐ前見て歩きだした感じ。
演出も良かったし、盛り上がり方も良かったねー。
めいめいのストイックさはメンバーもそうだけど、自分的にもかなりリスペクトしてたのでね。
自分もああなれるかっていうと分からないんだけども。
ライブハウスずーっと回ってきたぶん、コールとかができ上がってるから大箱で見劣りしない。
これはJuiceにも言えることだし、娘。や℃-uteには無い叩き上げた感じなんだろうね。
性格もだけど、声の個性も強いメンバーの多いグループだから、ユニゾンがそもそも印象に残らないし、
全員ユニゾンって多くないと思ってるんだけど、いい感じに聞こえてた。
ダンス部分は人垣でじっくり見れてないから言及は控えるけども。
でも楽しかった、叫んだ叫んだ、翌日ノドガラガラだったw
翌日の香音卒コンも良かったようで。
残念ながら仕事で行けなかったので、終演後に機材搬出始まってるところを看板だけ撮ってきたけど。
レポを見る限りは相当楽しかったっぽいし、こちらも愛あるコンサートだったそうなので、一安心かなー。
あとはアンジュルムの今後かなぁ。あれだけ歌えるめいめいが居なくなったのは、正直惜しくもあって。
かみこが正統派でマイク乗りいい声質だから、引き継ぐのは厳しいにしても、歌にまだ重き置けると思うけど。
娘。は鞘師抜けて声量的に圧倒的に弱くなり、まーさくツートップに挿せないでダンスメインに
シフトしていってると個人的に思ってて。
ストイックな鞘師が抜けて、仲良しこよしが悪いとは言わないけど少し緩くなって正直物足りない感じがあり。
香音が抜けたのも痛くて。正直、全ユニットで一番娘。が不安。
アンジュはめいめいのある種自罰的な部分もあやちょの仏像もスルースキルできてるから、
今から更になぁなぁの緩い雰囲気にはならないと思ってるけど、3期4期の成長促せる先輩として
サブリーダーかななんタケちゃんが伸びるといい感じかな、と個人的に思いつつ。
娘。もアンジュも今後も楽しみではあるんだけどね。
話題も逸れだしたことだし、今回はここまで!
長いレポにお付き合いいただいた皆様に感謝!
以上、アンジュルムコンサートツアー2016春〜九位一体〜田村芽実卒業スペシャル レポでした!
|